作ったばかりでコメントがつかないので寂しいです。初コメントはどなたから頂くことになるのでしょうか。。
(身内じゃない方)からコメント頂けると嬉しいですね(笑)。頑張って書いていこうと思います!
よろしくお願いします。^^
前回見て頂いた「楽天の商品販売ページ」ですが、
今日は、制作上 工夫している点を、もうひとつ書いてみたいと思います。
100人集客して、そのうち購入ボタンを5人が押すか、10人が押すか考えるとき、
『押さずに帰っていった人たち』 のことを考えます。
なぜ帰ってしまったのか?(せっかく来てくれたのに・・・)
理由は大きく2つあると考えられます。
(1)思っていた商品と違ったから (値段・商品内容などニーズが違うという根本的な問題)
(2)商品説明がよく分からない・見ていて疲れる・見ている間に興味がなくなったから、等
(1)は仕方ないです。商品の説明は伝わったけど、やっぱり相手が欲しいものと違ったのですから。
問題は(2)です。
(2)はあきらかにページ制作側の問題です。これを現実に置き換えるなら、
営業マンの商品説明を聞いたけど、「説明がうっとおしいから、もういいや」 というのとほぼ同じです。
インターネットは対面の買い物と違って、すごく簡単に、自店から他店へ移動されちゃいますよね。
インターネットで自分で買い物すると分かりますが、色んなサイト(EC店)を回って、一番自分が納得したところで買うはずです。
そんな厳しい世界で、(2)のようなECサイトは非常に損をしているのです。
●ひとつここでノウハウとして間違いないと思っているのは、
『見る人に負担をかけない』 商品ページづくりを心がけるということです。
具体的には、見る人の 『目の流れ』 を考えます。
どういうことかと言いますと、
見る人が「一番読みやすいように」「負担が一番かからないように」 商品説明を配置しています。
ちょっと、この商品ページを横にスライスしたイメージで、上から見ていって頂けないでしょうか。
1.横に2つ以上、【文章のかたまり】が並んでいる箇所を作っていません。
≪上から下へ見ていくと、その高さには【必ずひとつだけ】 読む文章があるようになってます≫
2.その文章と横並んで、必ず写真を配置しています。
読む側にできるだけ負担をかけないように、工夫しています。
だからといって、もちろん商品説明は一切手を抜いていません。
事前マーケティングした商品のいち押しポイントを、一番読み手に伝わりやすい順序に並べています。
理想は、読み手に 『読む行為の負担』 も 『時間の負担』 どっちもかけずに
もらった時間内に最高のプレゼンをする!いうイメージです。
以前、商品ページ制作後に『楽天リサーチ』という調査会社を利用して、
サイトの「感想アンケート」をおこなったことがありました。
結果、分かったのは、みなさん、
お客さんは・・・『商品説明(=文章)を基本的に読みたくない』 ということでした。(笑)
でも納得してくれないと、購入して頂けないわけですし、ここが制作側の頑張りどころですね!
え~、今日はこの辺で。また明日。
読んでいただいて、どうもありがとうございました。 m(_ _)m
★この『アンケート』って意外とすごく大事です。これについてはまた今度書きます。
2008年7月31日木曜日
2008年7月29日火曜日
ECショップで購入率を上げる方法【1】
以前、楽天やYahooストアに出店されているECショップの
商品ページの制作の仕事に携わっておりました。
アクセス履歴から購入率の経過を追ったり、商品ページの感想アンケートをとったりと、
改善を続けていました。
ここでは購入率を(購入された回数/ページを見た人数)として書いていきます。
その中で1つノウハウとして間違いないと思っているのは、
●商品ページの『看板写真』の大切さです。
ここにはお金をかけても必ず最高の写真を使うべきだと考えています。
楽天やYahooストアでは、縦長~いページを使ってよく商品説明がされています。
これは、お客さんに「ページ間移動の負担かけずに」 商品説明をし
ページ下部の購入ボタンのところまで読んでもらうためです。
(ページ間移動すると、『離脱』が発生しやすくなると考えています)
そこで、お客さんが最初に目にする『看板写真』の役割は、
1.『看板写真』
2.『ページ説明』
3.最終的にページ下部の『購入ボタン』 という一連の流れの中での
スタート地点になります。
この看板写真に辿り着かせるために、バナー広告やPPC広告など
たくさんの費用をかけ、お客さんに知るきっかけを用意しますが、(集客ですね)
商品ページの制作の仕事に携わっておりました。
アクセス履歴から購入率の経過を追ったり、商品ページの感想アンケートをとったりと、
改善を続けていました。
ここでは購入率を(購入された回数/ページを見た人数)として書いていきます。
その中で1つノウハウとして間違いないと思っているのは、
●商品ページの『看板写真』の大切さです。
ここにはお金をかけても必ず最高の写真を使うべきだと考えています。
楽天やYahooストアでは、縦長~いページを使ってよく商品説明がされています。
これは、お客さんに「ページ間移動の負担かけずに」 商品説明をし
ページ下部の購入ボタンのところまで読んでもらうためです。
(ページ間移動すると、『離脱』が発生しやすくなると考えています)
そこで、お客さんが最初に目にする『看板写真』の役割は、
1.『看板写真』
2.『ページ説明』
3.最終的にページ下部の『購入ボタン』 という一連の流れの中での
スタート地点になります。
この看板写真に辿り着かせるために、バナー広告やPPC広告など
たくさんの費用をかけ、お客さんに知るきっかけを用意しますが、(集客ですね)
『看板写真』は、『集客』から『購入』まで持っていく流れのなかの
一番最初の具体的な取っ掛かりです。
このスタート地点で、お客さんはまず判断します。
『この商品(ページ)を更に見続けようか。他のページを見ようか。』
それは、一瞬で判断されます。【1秒が勝負です】
ぜひ、ご自身が一瞬で判断されるかどうか見てみてください。
●楽天ランキング上位独占中!新鮮なもつ、アゴだしの美味しいスープを使っています。
博多から直送!本場の『牛もつ鍋』の味を知ってください。
◆◆ 博多牛もつ鍋 ◆◆
このページを「そのまま」見続けて頂けるか、「ポチッ」と閉じられるかは、
制作側としては、失敗の許されない、まさに真剣勝負です。
え~今日はこの辺で。また明日。 読んで頂いてありがとうございました。m(_ _)m
2008年7月25日金曜日
新しいものを生み出すときに大切な3つのこと
昨日、Ruby開発者のまつもとさんの言葉でもうひとつ心に残った言葉。
『勇気』 『情熱』 『継続』
新しいものを生み出すときに大切な3つのことだそうです。
この言葉をきいて、以前、友人とこんな話をしたのを思い出しました。
(ちょっと抽象的な話です)
『新しいものが生まれるときって、こんな感じじゃないかな?』
●ある新しいアイデアを思いつく人 1000人 【同じアイデアを。多少の違いはあれど】
V
●思いついたことを実行に移す人 100人 【上の1000人の中の10人に1人】
V
●実行したアイデアを継続する人 10人 【さらに100人の中の10人に1人】
V
●10人の中で一番世間に認められ、成功する人 1人
上では単位を「人」にしてますが、たとえば、これが「mixi(ミクシィ)」のように
新しいWEBサービスを成功させた会社を具体例にあげるのだったら、1「社」でもいいです。
このとき友人と話していて言いたかったのは、、、
僕らが成功している新しいサービスやモノを見るとき、意外と見落としがちなのは、
この「継続」という部分だろうと話していました。
継続しながら、改善を繰り返していく過程には、
きっとその人の「信念」とか、それそのものが「好き」だとか、
モチベーションを維持するための、何かが必要だと感じます。
(「ながら」や「なんとなく」じゃ駄目ってことです!)
昨日、このまつもとさんの言われた「継続」が話題になったのですが、
打ち上げの席には、「博多人」と「名古屋人」の方がいて、
「博多人」は、新しい物好きでそこがすごいけど、飽きっぽいという話になりました。
「名古屋人」は、その反対だそうです。
そのお言葉。けっこうあたっているような気がします。^-^;
じゃあ「博多」から「名古屋」に仕事を渡していけば、
世界に通用するようないい仕事ができるかもしれませんねー。 ニッポン!
え~、今日はこの辺で。また明日。
読んでいただいて、ありがとうございました。m(_ _)m
『勇気』 『情熱』 『継続』
新しいものを生み出すときに大切な3つのことだそうです。
この言葉をきいて、以前、友人とこんな話をしたのを思い出しました。
(ちょっと抽象的な話です)
『新しいものが生まれるときって、こんな感じじゃないかな?』
●ある新しいアイデアを思いつく人 1000人 【同じアイデアを。多少の違いはあれど】
V
●思いついたことを実行に移す人 100人 【上の1000人の中の10人に1人】
V
●実行したアイデアを継続する人 10人 【さらに100人の中の10人に1人】
V
●10人の中で一番世間に認められ、成功する人 1人
上では単位を「人」にしてますが、たとえば、これが「mixi(ミクシィ)」のように
新しいWEBサービスを成功させた会社を具体例にあげるのだったら、1「社」でもいいです。
このとき友人と話していて言いたかったのは、、、
僕らが成功している新しいサービスやモノを見るとき、意外と見落としがちなのは、
この「継続」という部分だろうと話していました。
継続しながら、改善を繰り返していく過程には、
きっとその人の「信念」とか、それそのものが「好き」だとか、
モチベーションを維持するための、何かが必要だと感じます。
(「ながら」や「なんとなく」じゃ駄目ってことです!)
昨日、このまつもとさんの言われた「継続」が話題になったのですが、
打ち上げの席には、「博多人」と「名古屋人」の方がいて、
「博多人」は、新しい物好きでそこがすごいけど、飽きっぽいという話になりました。
「名古屋人」は、その反対だそうです。
そのお言葉。けっこうあたっているような気がします。^-^;
じゃあ「博多」から「名古屋」に仕事を渡していけば、
世界に通用するようないい仕事ができるかもしれませんねー。 ニッポン!
え~、今日はこの辺で。また明日。
読んでいただいて、ありがとうございました。m(_ _)m
2008年7月24日木曜日
Ruby Business Commons 2008
福岡市博多で開催のこちらのイベントに参加しました!
◆Ruby Business Commons
http://qwik.rubybizcommons.jp/members/2008_annual_party.html
※ただいまメンバー数 530名 福岡を拠点に活動中(といっても全国に展開)だそうです。
2007年7月31日設立以来の、『一周年記念』 ということで
ホントーっに!! 豪華な顔ぶれにお会いし、お話を聴くことができました。
麻生 渡 知事 (福岡県知事) 13:40~13:45
まつもとゆきひろ さん (Ruby開発者)[blog] 13:45~14:30
トーマス・エネポ さん (JRuby開発者)[blog] 14:50~15:30
ギャレット・イルグ さん (Adobe Japan社長) 15:30~16:10
▼日経BP-ITpro▼掲載
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080724/311449/?ST=oss&P=1
今日、大きく驚いたことが いくつかありました。
(ブログは誰が見られるかわからないので、どこに的を絞って書くか迷いますが・・・)
●福岡県行政のトップの麻生知事が、ご挨拶をされたということ。
(この技術に特化したコミュニティに来られて。しかも話された内容はカンペ無!非常に心のこもったご祝辞を話されていました。)
●日本で生まれたRubyの開発者、まつもとさんの話を直接お聴きし、お会いする機会がもてたこと。
(ときどきブログ読ませて頂いていました。名刺交換させて頂き非常に光栄でした。ありがとうございました。)
●島根県、福岡県が行政をあげて、Rubyを応援されていること。
(来月8月4日に、『福岡Rubyビジネス拠点推進会議』が発足します)
●Rubyのこれだけレベルの高いコミュニティが、私の住む福岡にあったということ。
(Rubyは最近知って、興味を持ったばかりです)
まつもとさんは講演で、おっしゃられていました。
「仕事は楽しく!」 と。
まったく同感です。
何が「楽しい」 と感じるか?は、本人に寄るところが大きいと思いますが、、、
僕が思うに、自分がした仕事を愛せるような仕事ができたときに、きっと『楽しい!』と思えるのではないかと思います。 ( やりきった感。 中途半端は許しません。ということです)
え~、長くなったので・・・この辺で、また明日!
読んでいただいて、ありがとうございました。 m(_ _)m
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