2008年7月31日木曜日

ECショップで購入率を上げる方法【2】

作ったばかりでコメントがつかないので寂しいです。初コメントはどなたから頂くことになるのでしょうか。。
(身内じゃない方)からコメント頂けると嬉しいですね(笑)。
頑張って書いていこうと思います!
よろしくお願いします。^^


前回見て頂いた「楽天の商品販売ページ」ですが、
今日は、制作上 工夫している点を、もうひとつ書いてみたいと思います。

100人集客して、そのうち購入ボタンを5人が押すか、10人が押すか考えるとき、

『押さずに帰っていった人たち』 のことを考えます。
なぜ帰ってしまったのか?(せっかく来てくれたのに・・・)

理由は大きく2つあると考えられます。

 (1)思っていた商品と違ったから (値段・商品内容などニーズが違うという根本的な問題)
 (2)商品説明がよく分からない・見ていて疲れる・見ている間に興味がなくなったから、等

(1)は仕方ないです。商品の説明は伝わったけど、やっぱり相手が欲しいものと違ったのですから。

問題は(2)です。
(2)はあきらかにページ制作側の問題です。これを現実に置き換えるなら、
営業マンの商品説明を聞いたけど、「説明がうっとおしいから、もういいや」 というのとほぼ同じです。

インターネットは対面の買い物と違って、すごく簡単に、自店から他店へ移動されちゃいますよね。
インターネットで自分で買い物すると分かりますが、色んなサイト(EC店)を回って、一番自分が納得したところで買うはずです。

そんな厳しい世界で、(2)のようなECサイトは非常に損をしているのです。


●ひとつここでノウハウとして間違いないと思っているのは、
 『見る人に負担をかけない』 商品ページづくりを心がけるということです。

具体的には、見る人の 『目の流れ』 を考えます。

どういうことかと言いますと、
見る人が「一番読みやすいように」「負担が一番かからないように」 商品説明を配置しています。

ちょっと、この商品ページを横にスライスしたイメージで、上から見ていって頂けないでしょうか。

 1.横に2つ以上、【文章のかたまり】が並んでいる箇所を作っていません。
  ≪上から下へ見ていくと、その高さには【必ずひとつだけ】 読む文章があるようになってます≫
 2.その文章と横並んで、必ず写真を配置しています。

読む側にできるだけ負担をかけないように、工夫しています。

だからといって、もちろん商品説明は一切手を抜いていません。
事前マーケティングした商品のいち押しポイントを、一番読み手に伝わりやすい順序に並べています。

理想は、読み手に 『読む行為の負担』 も 『時間の負担』 どっちもかけずに
もらった時間内に最高のプレゼンをする!いうイメージです。

以前、商品ページ制作後に『楽天リサーチ』という調査会社を利用して、
サイトの「感想アンケート」をおこなったことがありました。

結果、分かったのは、みなさん、
お客さんは・・・『商品説明(=文章)を基本的に読みたくない』 ということでした。(笑)

でも納得してくれないと、購入して頂けないわけですし、ここが制作側の頑張りどころですね!


え~、今日はこの辺で。また明日。
読んでいただいて、どうもありがとうございました。 m(_ _)m

★この『アンケート』って意外とすごく大事です。これについてはまた今度書きます。

2 件のコメント:

Mie さんのコメント...

色々と頑張ってるみたいね!
ちょっと方向性が違うけど、弟も福岡と東京で頑張ってるよ。

あ、身内かも知れない私が初コメントかも!?
ゴメン。。。

piroki さんのコメント...

どうもありがとうございます!(笑)
mieさんのお店(マイ・イーカーズ)のリンクも貼らせてもらってます。
僕がインターネットの仕事をしたいと思ったのはmieさんのおかげですよ。(^-^)